我が家の庭は、紅梅のピンク・福寿草の黄色・沈丁花の白と見事に揃い春爛漫です。
久しぶりに活動報告です。2月3・4日 日本バッハコンクール全国大会中学B部門審査
課題曲がシンフォニア・フランス組曲・平均律とバラエティに富んでおり、聴くには楽しい部門です。しかし審査すると思うと、難しい課題曲でもありました。
この2日間ご一緒させて頂いた先生方、お世話になりました。
今回のコンクールではもう一つ嬉しいことがありました。運営スタッフチーフとして、教え子の本村愛眞さんが実に爽やかに仕事をこなし、活躍している姿を見ることが出来て安堵と共に頼もしさを感じました。社会に出て生き生きと活躍している若者の姿に力をもらいました!
3月3日 那覇春季地区ステップ
ステップアドバイザーとして伺いました。
会場の皆さんにパワーを浴びせてきました!!
思い出深いお仕事となりました。
3月4日 「ピティナ課題曲セミナー&コンクール活用法」講座
A2〜B級迄とはいえ、全40曲を2時間で演奏して説明するのはハードでした。ピティナの仕事をするようになって35年くらい。しかしこの歳になって、課題曲セミナーを依頼されるとは思ってもいませんでした。
準備期間中、試行錯誤しているうちに学ぶことが多々あり、ご依頼くださった沖縄支部に感謝の気持ちが湧いてきました。迷いもプレッシャーもありましたが、お引き受けして良かったと心から思っています。
沖縄支部の糸数先生・大宜見先生有り難うございました。感謝申し上げます。
「コンクールは人づくりのツールとして活用すること。情操教育であることを忘れずに、自分磨きをしましょう。そして強い精神力と共に豊かな人間性を養いましょう。そのスタンスで取り組むと生徒・保護者そして指導者も成長できます。」
私も久しぶりに我が子の子育ての頃を思い出し若返りました。(苦笑)
子育てと指導者の両立は難しいもの。少しでもヒントになったかしら・・・。
1年分の講座を2日間で行った気分です。やり終えた気分は爽快でした!!
3月9日 宇都宮短期大学・附属高校卒業演奏会
今年は橋本花愛さんが代表に選出されました。このブログでも最近取り上げてきました彼女。近年の成長は眼を見張るものがあり期待する一人として成長してきました。当日の演奏も立派に重責を果たしました。彼女の成長をずーっと見守ってくださっていた宇短大の先生方からお褒めのお言葉を頂きました。彼女の一途さが実を結びました。
3月10日 宇都宮女子高OGオーケストラ演奏会
教え子の齋藤文香さんがソリストとして、ベートーベン の「皇帝」を演奏しました。そしてその指揮が、またまた私の教え子の小森康弘さん。まさか同門の2人が地元宇都宮で共演する日が来るなんて夢のようなひと時でした。小さな私からビッグな2人に成長しました。
最近、私は教え子たちの活躍を見守る立場にいることを痛感します。指導者として懸命にやってきた証。その教え子たちに喜びとパワーを沢山いただいています。有り難う❤️まだまだ私も頑張ります。後輩たちを育てるわね。